IKEA of Sweden / Håkan Dahlström
イケアが2015年9月にリリースしたCMにレズビアンカップルが登場していた模様。かわいいんだ、これがまた。
動画内に登場するのは、植木鉢からバジルを摘んでオムレツに添える母子、料理写真をネットに上げようと仲良くスマホで撮る親子、テイクアウトで記念日を祝うカップル、大人数で長テーブルを囲んで食事を楽しむ人々など。この「テイクアウトで記念日を祝うカップル」が、レズビアンカップルです。
YouTubeの説明文が、動画のナレーションの簡略版になってます。
あなたが食べ物の写真を撮りまくる人でも、テイクアウトのロマンチストでも、人生とは食べることであり、笑うことであり、愛することであり、それを一緒に楽しむ場所のことなのです。
Whether you are food papparazzi or a take-out romantic, life is eating, laughing, loving, and a place to enjoy it together.
イケアは1994年からCMにゲイを登場させているらしいので、「何を今さら」と言えば言えるかも。でも日本の家具屋の広告には、レズビアンカップルはまず出てきませんからね。以前彼女とふたりで家具を買いに行ったときなんか、あたしがちょっと席を外している間、店員は「あら、旦那様はどちらに?」と聞いてきたらしいですからね。だからやっぱりこういうCMを見ると、嬉しくなってブログで紹介しちゃうんですよ。家具屋でも何屋でも、買い物をするのは別に異性愛者だけじゃないんですよ。