石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

2008-11-13から1日間の記事一覧

『まなつラビリンス(1)』(桂よしひろ、幻冬舎コミックス)感想

閉ざされた学園からの脱出をめざすSFもの。画力が高くキャラの配置も巧み。伏線もうまくて、漫画としては十分面白いです。しかし、異性愛規範へのすり寄りが鼻につくため、百合ものとしては今ひとつ。女のコ同士のいろいろにはあまり期待せずに読むのが吉。