2014年6月9日、米国ワシントンDCのプライド・パレードに抗議するヘイトグループ「ウエストボロ・バプティスト教会」の目の前で、男性警察官が自分の彼氏にキスしてみせました。
詳細は以下。
この警官はアーリントン警察に勤務するD.J.ストーター(D.J. Stalter)さん。キスの全貌はこんなです。
右の方で「悔い改めよ」とかなんとか書かれた白黒の看板を持っているのが、ウエストボロ・バプティスト教会の面々ね。
効果は上々だったようで、同教会はTwitterで以下のような怒りのツイートを披露。
"@DRUDGE_REPORT: Cop Placed On Leave After Refusing To Work Gay Pride Parade" USA wants their cops looking like this: pic.twitter.com/RNyYMWm0Ch
— WBC Signs (@WBCsigns) 2014, 6月 9
「アメリカ合衆国は警察官にこんな風に見えてほしいと望んでいるのだ」と悲憤慷慨しているようですが、別にこんな風に見えたところでホモフォビックな人以外は誰も困らないのでは。警察官も彼氏さんもグッジョブ。