性的少数者にとって、親へのカミングアウトはいつだってすごく大変。でも、あるバイセクシュアルの10代少女の場合は、ちょっと違ったようです。
詳細は以下。
Mom's heart warming surprise for bisexual daughter | Gay Star News
この1件を報じているのは、Tumblrユーザの‘princess-romanova’さん。
ママにはまだカミングアウトしていなかったんだけど、今日帰ってきたらわたしのベッドのカバーがこれに替えてあったの
So I hadn't yet come out to my mum and today I got home to see that someone had changed the cover on my bed to this
こんな柄のカバーになってたんです。しかも、メモ付きで。
Mom's heart warming surprise for #bisexual daughter http://t.co/A29tgAwCnp #LGBT pic.twitter.com/EGldFmKg7t #LGBT #ffback #love #support #proud
— pink in our lives (@pinkinourlives) 2014, 7月 10
メモには、「いいんだよ、あなたが同性愛者だってわかってる。愛を込めて、ママより♥xxx」とあります。‘princess-romanova’さんはこれについて「ええと、わたしはバイセクシュアルなんだけど、お母さんいい線行ってたわ」とコメントしています。
ええ話やねえ。こんなサプライズを考えるお母さんのお茶目さも、同性愛者に間違えられても怒るでもなく「いい線行ってた」と返す娘さんも、なんだかステキ。世のご家庭がみんなこんな風なら、LGBTの子どもはなんぼか生きやすくなるんじゃないでしょうか。