米国インディアナ州同性婚お断りのピザ店、「メモリーズ・ピザ」が閉店になったそうです。
「メモリーズ・ピザ」は、2015年にオーナーのクリスタル・オコナー(Crystal O’Connor)氏が同性愛者の結婚式のためのピザは作らないと発言して以来、議論の的になっていました。うちのブログでも、以下の記事で紹介しています。
2018年4月現在、このピザ店は閉まっていて、店頭には3月から閉店だということを伝える張り紙がされているのだそうです。The South Bend Tributeによると、地元の人々は同店の閉店について公に話すことを断っているとのこと。ただし、非公式な話として、この閉店は2015年の騒ぎによるものではなく、単にオーナーらがリタイアする準備ができたからだと話した人もいるそうです。
「メモリーズ・ピザ」って同性婚拒否事件のあとファンドレイジングでアンチゲイな人々から寄付を募り、少なくとも84万2387ドル集めたはずだけど、そのお金はどこに行ったんでしょうね。オーナーの老後資金? (下記動画を見る限り、クリスタルさんはそんな年齢でもないと思うんだけど)