映画『キャロル』感想/ニュース/関連記事一覧
映画『キャロル』で主人公キャロルの元彼女・アビー役を演じたサラ・ポールソンが、Grazia UKのインタビューで、キャロルとアビーの関係に焦点をあてた前日譚映画を作りたいと語っています。
PRIDEのセレクションによる、「誰も結末で死なないすばらしいレズビアン映画18本」というリストがなかなか便利そう。
トッド・ヘインズの傑作レズビアン映画『キャロル』はクリスマスシーズンの物語。Autostraddleが作った、クリスマスならぬ『キャロルマス』用アドベントカレンダーが楽しいです。
2017年10月16日、ケイト・ブランシェットがエレン・デジェネレスの番組で「キスしていちばん楽しかった共演者は?」と質問され、一瞬であの人の名前を挙げました。
レズビアン・テーマの映画『キャロル』が2017年9月20日より米Netflixで配信開始。Autostraddleによる、キャロルを家で鑑賞しながらどんな飲食物を楽しむかという提案が面白いです。
映画館で6回目、米iTunes Storeでのダウンロード購入で7回目の鑑賞を終えました。以下、(1)現時点での『キャロル』観、(2)巷で見かけた「テレーズの方が先に恋に落ちた説」&「キャロルはバイセクシュアル説」への意見、(3)補遺など。
今回の感想は主に「『キャロル』のベッドシーンがレズビアン(または、女性が好きな女性)からどう評価されているか、そして自分はどう思うか」について。ほか、5回目の鑑賞でようやく気づいた細かな作り込みについてもいくつか述べます。
※初回~3回目鑑賞後の感想はこちら: 誰も死なない(!)極上のラブロマンス― 映画『キャロル』感想(ネタバレあり) - 石壁に百合の花咲く 変化する人、しない人、そしてテーマの普遍性―映画『キャロル』2回目鑑賞後の感想(ネタバレあり) - 石壁に百合の…
2016年2月27日のインディペンデント・スピリット賞受賞式で、ホストのケイト・マッキノン(Kate McKinnon)が、レズビアン度メガ盛りの『キャロル』パロディーを披露しました。場面はあの「手袋ランチ」で、脇役も超豪華。
まだまだ絶賛"Keep caroling"中です。今回の感想は、この映画の官能表現について。女性同士のベッドシーンがあることがことさら強調されがちな本作品ですが、注目すべきはむしろそこに至るまでのロマンティックな性的テンションだと思います。
"keep caroling"を合言葉に、2度目の『キャロル』を観てきました。今回改めて思ったのは、この映画を読み解く大きな鍵は登場人物の変化だということ。物語をつうじて変化・成長するキャラと、しないキャラがいるでしょ?
1952年のニューヨークを舞台に描かれる、19歳の女性テレーズと美しい人妻キャロルとの濃厚なラブロマンス。巧みな暗喩表現や、マッドマックスにも通じる今日的なメッセージ、奥行きのある人物造形、そして誰も死なないオチのつけ方が大変よかったです。
同性愛宣伝禁止法のあるロシアで、独立系配給会社アートハウスが、映画『キャロル』を2015年6月に公開する予定だと発表しました。さすが英映画『パレードへようこそ』を配給した会社だわ!
AfterEllenが第73回ゴールデングローブ賞候補の中からLGBT関係のノミニーを集めた特集を組んでいます。日本未公開の作品もあるので、自分が受賞式を見るときわかりやすいよう、作品情報などを添えてリスト化したものを作ってみました。
ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)とルーニー・マーラ(Rooney Mara)が女性同士のカップルを演じる映画『キャロル』が、新しいポスターと、映画内の一場面を公開しました。新ポスターはこちら。ケイト様の視線、「目で殺す」(糸屋の娘的な意味で)…
ケイト・ブランシェット主演のレズビアン映画『Carol』のUS版新作トレイラーが公開されました。