石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

ケシャ、新曲MVでレズビアンカップルの結婚式をつかさどる

I Need a Woman to Love

米歌手ケシャ(Kesha)が、新曲I Need A Woman To Loveのミュージックビデオの中で、レズビアンカップルの本物の結婚式をつかさどっています。このカップルはケシャのファンで、式は2018年3月26日にとりおこなわれたとのこと。

詳細は以下。

In New Video, Kesha Officiates a Real-Life Lesbian Wedding

MVはこちら。

ケシャは牧師の資格を持つLGBTアライで、これまでにも何度か同性婚の祭司をつとめています。動画の中で結婚しているリンジー(Lindsay)さんと(Dani)さんはケシャの長年のファンで、結婚式が3月26日だったのは、この日が米国が初めて同性カップルに結婚許可証を発行した記念日だから。

この曲はケシャを含め6人のアーティストがクラシックなウエディングソングを同性同士の歌として歌いなおすコンピレーションアルバム『Universal Love - Wedding Songs Reimagined』に収録されています。ケシャ以外の参加者は、ボブ・ディラン(Bob Dylan)、セイント・ヴィンセント(St. Vincent)、ヴァレリー・ジューン(Valerie June)、ベン・ギバード(Ben Gibbard)、ケリー・オケレケ(Kele Okereke)。Spotifyで既に全曲聴けますよ。