エレン・ペイジとジュリアン・ムーアのレズビアン映画『Freeheld』のために、リンダ・ペリーが"Hands of Love"という曲を書きました。歌はマイリー・サイラスが担当。早速この曲を使った新トレイラーが公開されてます。
詳細は以下。
Hear Miley Cyrus’ New Song From Freeheld | TIME
トレイラーはこちら。
『Freeheld』は、末期がんと宣告された警官が同性のドメスティック・パートナーに遺族年金を残すため苦闘する物語。音楽の力もあってか、7月に公開されたトレイラー#1よりこっちの方がいいなあ。動画冒頭でエレン・ペイジとジュリアン・ムーアが犬とたわむれるあたりから、もう涙が止まりません。
TIMEによると、リンダ・ペリーはふつう映画音楽は手がけていないのに、この曲"Hands of Love"はこれまでにないほど楽々と作曲することができたのだそうです。本人によれば、「歌詞はまだこれからで、ピアノもなくて、他の楽器もなくて、とにかく何もなかったのに――全部頭の中に浮かんでいた」とのこと。リンダもまたレズビアンであるだけに、ストーリーに何か琴線に触れるものがあったのかも。
さあ、あとはこの映画が日本で公開されるかだけだ! たのむよ配給会社!