あたかも日本の正月のごとく、感謝祭から始まるホリデーシーズンには、米国でも家族が集まってごちそうを食べます。でも、差別的な発言をダダモレにする家族と囲む食卓はつらいもの。コメディー番組『サタデー・ナイト・ライブ』が解決策を示しました。
詳細は以下。
『サタデー・ナイト・ライブ』のこのコントでは、まず感謝祭のディナーを囲む家族たちから、いかにもアメリカ右派的なレイシスト発言が飛び出します。「我が政府が難民を国境から締め出しているのはありがたい」とかね。話は難民差別にとどまらず、アジア系や黒人への蔑視まで飛び火。黒髪の女性がひとりで一生懸命反論するのですが、場は険悪になるばかり。そこで立ち上がった小さな女の子が、あるブリリアントな解決策を示すのでした。
なお、「解決策」は繰り返しのギャグになっていて、2回目はトランスフォビアの後、3回目は大統領選の話の後にぶちかまされます。そのたびに進化していく映像がまたたまりません。
では、動画をどうぞ。
元ネタをご存知ない方のために、一応こちらも貼っておきます。