カナダのトロントのゲイカップルがクリスマスの飾りつけとして庭先に置いていたインフレータブルの人形が、10代と見られる若者らのグループによってナイフで切り裂かれてしまったそうです。
詳細は以下。
Teens Vandalize Gay Couple's Outdoor Christmas Display | NewNowNext
被害に遭ったアダム・ブロウカー(Adam Broker)さんとクリス・バースニッキ(Chris Barsnicki)さんはここ12年間、近所の子供たちを楽しませようと、クリスマスの時期には庭にサンタや雪だるま、テディベアなどのインフレータブル人形を飾っていたのだそうです。ところが今年、夜の間にそれらの人形のうち3体がナイフで切り裂かれるという事件が起こりました。防犯カメラの映像には、5人の若者が庭に侵入して人形にナイフの刃を突き立てているところが映っています。
直せるかどうかもわからないぐらいに裂けちゃったテディベアの姿が痛々しいわ。被害額は約500ドルほどで、このカップルは警察に通報したとのこと。ただしバースニッキさんは、犯人らにはこの500ドルを自分たちに払うのではなく地域のチャリティに寄付するか、あるいはなんらかの地域奉仕活動をするかしてほしいと考えているそうです。
この一件を報じた NewNowNextの記事は「今年のクリスマス、このティーンたちの靴下に石炭が入っていますように」と結ばれていますが、それではまだ甘いと思います。こいつらにはババリアのクリスマスの悪魔、クランプスがお似合いよ!!