米国オクラホマ州の田舎町に住む異性愛者男性が、ちょっと変わったやりかたでプライド月間への支持を表明しました。
詳細は以下。
写真はこちら。
An Oklahoma man is making a bold statement in his rural town. #Pride https://t.co/LNwV6vR8fo
— PRIDE (@pride_site) 2019年6月10日
Straight Oklahoma Country Boy’s Pride Month Pickup Truck Goes Viral https://t.co/dRpvBQO4Sh pic.twitter.com/76uYlZYgv4
— Towleroad (@tlrd) 2019年6月11日
荷台後部のあおりをダクトテープでレインボーカラーにして、「田舎者がすべて偏見持ちってわけじゃない/プライド月間おめでとう("Not all country boys are bigots / Happy Pride Month")」と書きそえたこのピックアップ・トラックの持ち主は、コーディ・バーロウ(Cody Barlow)さんという異性愛者男性。彼はこの写真をFacebookに載せ、自分が住んでいるオクラホマの田舎ではこのメッセージは歓迎されないだろうが、プライド月間の間じゅうこのままにしておくつもりだとコメントしています。以下、彼のFacebookポストより一部引用。
こういうことをしても、きっと不寛容な人たちは気持ちを変えたりしないでしょうが、憎悪を愛で圧倒することができればと思います。
Obviously doing this isn't going to change the minds of those who are intolerant, but hopefully it can help drown out the hatred with love.
プライド月間を支持することでわたしが悪く言われてもいいんです。こうすることで、支援と励ましが必要な人を、たとえひとりでも、少しでも助けられるよう願っています。
It doesn't matter what negativity I receive for supporting this. I hope that this can help even the slightest bit to encourage and support at least one person that needs it.
ピックアップトラックというきわめてアメリカ的な、そして田舎で人気な車でこれをやったところがミソだよねえ。保守的な町のクロゼットの中で悩んでいる子供たちが、このニュースで少しでも明るい気持ちになってくれるといいな。