石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的備忘録。

LGBT書店の店主と客ら、クロゼットの悩める男性を救う 米シカゴ

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米国イリノイ州シカゴでLGBT書店を営んでいたTwitterユーザ、@TweetChizoneさんが、かつてその店でゲイかもしれないと悩む男性からの電話を受けたときに起こったことをTwitterで報告し、話題を呼んでいます。

詳細は以下。

www.pride.com

まずは@TweetChizoneさんによる一連のツイートをどうぞ。

これは@TweetChizoneさんがライターのNicole Cliffeさんの「これまで知らない人があなたにしてくれた、または言ってくれた最も親切なことは何?」というツイートにつけたレスで、簡単にまとめるとこんなことが描かれています。

  1. ある日、@TweetChizoneさんの運営していたLGBT書店に、自分はゲイかもしれないと思う、自分で自分を傷つけることを考えているという男性から電話がかかってきて、
  2. @TweetChizoneさんが「とにかく話してる間は彼は無事だ」と必死で話し続けていたところ、
  3. 50代のレズビアンのお客さんが@TweetChizoneさんの肩をたたき、「わたしの番だよ」と言って代わってくれた。
  4. さらに、他のお客さんも彼女の後ろに列を作って、交代でその男性と話し続けた。みんな、その男性がどんな気持ちなのかわかっていたから。

Prideによると、店主と客一同はその男性に対し、自分がカミングアウトしたときの話や、こんなにたくさんの人たちがその男性の味方なんだということや、自分たちがどんなに一生懸命彼を元気づけようとしているかということなどについて話したとのこと。

コミュニティの力っていうのは、こういうところにあるんだよね。

先日亡くなった一橋大のゲイの学生さんにも、こんな風に電話できる場所があればよかったのに。