以下、箇条書きで感想。
- なつかしい友達に会えたようで楽しかった。
- BGMもゲームと共通なので(これはまあ、予算の都合もあるんだろうけど)、「うんうん、ここはやっぱりこの曲よね」などと楽しめた。
- 烏月さんの抑制のきいた声は、音声だけで聴いてるとドキドキしますな。
- 同じく音声だけで聴いてると、サクヤさんは「声は若いのにみょーに老成した口調」という、まさにサクヤさんらしい喋り方だとよくわかっておもしろかった。
- ゲーム同様レヅネタは妄想補完が必要だけど、吸血シーンの微妙なエロさは健在(ドキドキ)
- ゲーム同様ことばの選び方に気を遣ってあるのがいい感じ。どのキャラもタメグチ高校生みたいな口調で同じように喋らせちゃうヘタレライトノベル書きは、こういうのを見習うべき。
- 某キャラの異様に達者な物真似にウケました。
- 同じく「食肉目」にウケました。
- 同じく「ワン取り」も。
- せっかくなら小咄が聞きたかったと思うのは私だけではないはず。
- 敵キャラが意外と弱くてクライマックスの盛り上がりに欠けた気が。鬼ネタのシリアスな路線にするか、ファンディスク的にギャグ多めの路線にするか、もっとはっきりどちらかに振った方がよかったかも。
一言で言うと、「面白かったし、買ってよかった」というのが感想です。ゲームにのめりこんだ人なら買いですな。これから台本見ながら聴き直して、どこがどう変わってるのかチェックして遊ぼうと思ってます。