石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

『はやて×ブレード ドラマCD vol.3』感想

はやて×ブレード DRAMA CD Vol.3

はやて×ブレード DRAMA CD Vol.3

  • アーティスト: 間宮くるみ,雪野五月,矢島晶子,長沢美樹,皆川純子,伊藤静,豊口めぐみ,松岡由貴,浅野まゆみ,大本眞基子
  • 出版社/メーカー: Frontier Works Inc.(PLC)(M)
  • 発売日: 2008/05/21
  • メディア: CD
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にぎやかでおバカなドラマCD

女だらけのチャンバラ百合コメディ『はやて×ブレード』の、ドラマCD第3弾。にぎやかでおバカでとても楽しい1枚でした。

今回の内容は、林家氏による短めのオリジナルストーリー6編+キャストコメント(初回特典/テーマ:『もしも自分が剣待生になったら誰を刃友にしたいか』)というもの。1編1編が短く、それでいてギャグはこれでもかとばかり詰め込んであるので、気軽に聴けてスカッと笑えるところがよかったです。無意味にゴージャス&大バカなタイトルコールとか、例によってキャスティングが各キャラのイメージにぴったりなところとか、マシンガンのように繰り出される林家ギャグとかもう最高。キャラでは相変わらず「おかみさん」で「おかあさん」なみずちさんが光ってました。がんばれ、みずちさん。

以下、印象に残った台詞など(ネタバレ)を列挙しときます。

  • 「巨乳を欲するなら貧乳を理解せよ」
  • 「ようこそおいでませ、綾那のフラワールームへ」
  • 「二人の愛のボルケーノは大噴火寸前だよ!」
  • 「よく見ておきなさい静久、これが朝の埼京線、女性専用車両よ」
  • 「中学生が若さを吸収って、その時点で既に矛盾してますみずちさん」
  • 「夕歩がノリツッコミを覚えなさった……」
  • 「顎の力が何トンあるのか、測ってみたいわね」