『ル・ポールのドラァグレース』元出演者のドラァグクイーン、フィフィ・オハラ(Phi Phi O’Hara)が、毎日1枚ドラァグ写真をSNSにupするプロジェクト「ドラァグの365日」(365 Days Of Drag)を開始しました。
詳細は以下。
まず、スッピンのフィフィ・オハラはこんな人です。
プロジェクト開始日、2016年1月1日の記念すべき1枚目の写真がこちら。
他の写真はこんな。
一連の写真を見ていると、かつてジュディス・バトラーが言った、「ドラァグが模倣するオリジナルの、または本来のジェンダーなどというものは存在しない。しかし、ジェンダーというもの自体、オリジナルのない一種の模倣なのである」てな言葉がまざまざと思い出されます。好きだわ、こういうパフォーマンス。
なお2016年は365日ではなく366日あるのですが、本人によれば、「うるう年だってことはわかってるわ……1日はお休みするのよ!」だそうです。残りの写真も、とても楽しみ。