ドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』や90年代のカルト映画『Go! Go! チアーズ!』でレズビアンに大人気の米女優ナターシャ・リオン(Natasha Lyonne)が、ニューヨーク・タイムズのインタビューで、過去の女性経験について話しています。
詳細は以下。
Natasha Lyonne, So Much More Than ‘the Girl’ - The New York Times
念のため言っておきますが、ナターシャ・リオンはオープンリー・異性愛者です。それでいてなおかつ、レズビアンの役にはまり役が多いことで有名なんです。で、上記インタビューでも、インタビュワーがこういうことを言うわけよ。
あなたはレズビアン・アイコンでもありますが、異性愛者ですよね。
You’re also a lesbian icon, but straight.
これに対するナターシャのお返事。
「あのね、同性愛者じゃないって言っても、それは一度も女性と寝てみようとしたことがないって意味じゃないんだからね。もちろんあるに決まってる。あたしゃ、バカじゃないんだよ」
Mind you, when I say I’m not gay, it doesn’t mean that I’ve never tried sleeping with women. Of course I have. I’m not a dumb-dumb.
さすがです、ナターシャ。
上記インタビューでは他にも9月公開の映画『Antibirth』のこと、クレア・デュヴァル(Clea DuVall)とカップルを演じた映画『The Intervention』のこと、元ドラッグ中毒でありながらジャンキー役を演じることなどについて語られています。ファンの方は、ぜひ。