ディズニー映画のキャラクタを性別移行させたイラストをInstagramで発表している米アートディレクター「トランス・ディズニー(Trans Disney)」氏が、なぜこのような作品を創り始めたのかについて語っています。
詳細は以下。
まずはInstagramから、氏の作品のいくつかをどうぞ。イラストのみならず、作品の内容をふまえたキャプションもおもしろいですよ。
トランス・ディズニー氏がこのようなアートを創り始めたのは、子供の頃から見てきたディズニー映画が、愛や自由や変身についての物語であるにもかかわらず、トランスジェンダーのキャラクタがひとりもいないと気づいたから。それで「もっとも有名な映画の数々が、トランスジェンダーの物語として語られたがっていたらどうなるだろう?」という問いのもとに、これらの作品を生み出したのだそうです。
ディズニーキャラをゲイの文脈でとらえなおしたアートならこれまでいくつか例があったと思いますが(例1、例2)、トランスジェンダーのアートは初めて見た気がします。いいぞもっとやれ。