異性にも同性にも魅力を感じることを公表している米女優テッサ・トンプソン(Tessa Thompson)が、『TIME』誌の「次世代のリーダー」特集号の表紙を飾りました。
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TIMEがこの写真に添えたキャプションがまたいいですね。簡単にまとめると、ここでは、テッサ・トンプソンは自分がマーベル映画で演じているヴァルキリーというキャラクタは両性愛者だけれど、映画版ではセクシュアリティがわかる部分はカットされたと発言していること、テッサ自身もクィアで、表象の大切さや映画の持つ共感の力について話し続けていることなどが説明されています。これがつまり、彼女が『次世代のリーダー』特集の表紙に選ばれた理由だというわけ。いいねえ。