UCLAウィリアムズ・インスティテュートによる調査で、米国のトランスジェンダーでないLGBの人々では、共和党支持者は民主党支持者よりも内面化されたホモフォビアが強い傾向にあることが示されました。
詳細は以下。
研究結果そのものはこちら。
williamsinstitute.law.ucla.edu
この研究に使用されたのは、LGBの成人3世代を対象とした、"Generations"(www.generationsstudy.com)"という研究で収集されたデータです。ウィリアムズ・インスティテュートによると、非トランスのLGBの共和党支持者の47%が「完全に異性愛者になれたらいいのにと思う」と回答しているのに対し、民主党支持者だと17%だったとのこと。そして、LGBであることを「自分の欠点」とみなしている人は共和党だと38%、民主党だと16%。また、共和党支持者はLGBコミュニティへの帰属意識がより薄く、同コミュニティが直面している問題は自分にとっての問題でもあるととらえている人の割合も低いという結果も得られたそうです。
クリスマスに賛成票を投じる七面鳥は、そりゃあ自分のことが好きでもなければ、他の七面鳥たちの困りごとにも無関心だろうね。今度の大統領選でも、嬉々として自分のワタを抜いて、パンや玉ねぎやハーブを詰めてオーブンに駆け込んでいくのかしら、この人たち。やりそうで怖い。