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石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの備忘録。内容は主に(1)LGBTニュース、(2)ガール・オン・ガールのポップカルチャーなど。

ホランド・テイラー「サラ・ポールソンのエミー賞での"I love you"は予想外だった」

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米女優ホランド・テイラー(Holland Taylo)がTodayのインタビューで、恋人のサラ・ポールソン(Sarah Paulson)にエミー賞授賞式会場から「愛しています」と呼びかけられたのは予想外だったと話しています。

動画はこちら。

サラの話が出てくるのは2:55ぐらいから。恋人の仕事について、「彼女は5年間に6人もの別々のキャラを演じて、どの役でもノミネートされてる。でもマーシャ・クラーク役*1で受賞できなかったら、地球が滅ぶわよ!(大意)」と熱く語るホランド・テイラーがかわいいったら。とは言え、ホランドはサラの受賞こそ信じていても、あの「愛しています」発言はまったく予期していなかったのだそうです。本人の説明は、こう。

そしたら彼女がああやってわたしに向かって叫んだの。そうするとは思ってなかったわ。

...then she shouted out to me that. I didn't know she was going to do that.

あんなにラブラブな(どれぐらいラブラブかというと、この日ブロードウェイの仕事のため授賞式会場に行けなかったホランド・テイラーが、『マンハッタンで喪失感を味わってます……エミー賞……わあああああああ!』などとTwitterで叫んでいたぐらい)カップルなのに、これはまた意外な。

ちなみにサラ・ポールソンが授賞式会場でホランド・テイラーに向かって"I love you."と呼びかけたのは計2回。1度めは、レッドカーペットでのGiuliana Rancicからのインタビューの最後のところです。「ハイ、ホランド! 見てるかな、ホランド・テイラー、愛してる」 (“Hi, Holland! If you’re watching, Holland Taylor, I love you.”)とはっきり言ってます。

もう1回は、エミー賞リミテッドシリーズ/テレビムービー部門主演女優賞の受賞スピーチのラストの部分。1:44あたりから見てください。

ホランドはホランドで、当日Twitterで「見てるかって? ええ、見てるわ! 何てこと、愛してるわ!」と返事をしていたのですが、相当驚きながら書いてたんでしょうね、このツイート。

授賞式後のふたりはというと、まずホランド・テイラーの方は、後日サラが表紙を飾った雑誌を「ようやく手に入れた」と嬉しそうに報告したりしています。雑誌の右側に飾ってあるのは、『アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル』でサラ・ポールソンが演じたキャラのフィギュア。

サラ・ポールソンはサラ・ポールソンで、(ホランド・テイラーを愛していると)「大々的に伝えたかった」、「人生は一度しかないのに、何を恐れることがあるのよ、ほんとに?」と言い放ってたりして、もうほんっとにラブラブです、このふたり。こういう女性同士のカップルが、事前の入念な打ち合わせだの準備だのをせずにいきなり愛を表明しても大丈夫な時代がようやく来つつあるのだと思うと、なんだかうれしいわ。こっちの方を向いて生きていこう。

*1:サラが今回エミー賞リミテッドシリーズ/テレビムービー部門主演女優賞を獲得した、『アメリカン・クライム・ストーリー / O・J・シンプソン事件』での役