石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

米ノートルダム大、ゲイのアスリートを動画で支援

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米国のノートルダム大学が、「You can play」プロジェクトの一環として、ゲイのアスリートへの歓迎の意を示す動画をリリースしました。

詳細は以下。

Notre Dame, Catholic University, Welcomes Gay Athletes In New Campaign

動画はこちら。


At Notre Dame, If You Can Play, You Can Play - YouTube

「You can play」プロジェクトとは、スポーツ界からホモフォビアをなくす目的で2012年に発足したキャンペーン。スローガンは"If you can play it, you can play"で、直訳すると、「プレイできる人なら、プレイしていい」てな感じでしょうか。もう少し詳しく言うなら、「スポーツで重要なのは『プレイできるか否か』であり、性的指向など競技と無関係の理由で選手を排除したりしない」という宣言ですね、これは。

ノートルダム大では2014年3月、テニス選手のマット・ドゥーリー(Matt Dooley)さんがゲイとしてカミングアウトしたばかり。カミングアウトしても「You can play」とそのまま受け入れられる環境があるっていうのは、大事なことですよね。動画に出てくるマッチョ兄貴やスポーティー姉さんの笑顔を見ているだけで、なんだか涙が出そうになったあたしでした。