「『フラッシュ』『スーパーガール』のクリエイター、アンドリュー・クライスバーグがセクハラ容疑で停職」の続報。ワーナーはセクハラ申し立ての調査をしたのち、クライスバーグを解雇したそうです。
詳細は以下。
‘Flash’ & ‘Supergirl’ EP Andrew Kreisberg Fired Over Sexual Harassment | Deadline
アンドリュー・クライスバーグ(Andrew Kreisberg)は、『フラッシュ』『スーパーガール』『アロー』など数々のスーパーヒーロー物ドラマを手掛けてきたクリエイターで、「女性15人と男性4人に対する長年の性的ハラスメントおよび不適切な肉体接触」で糾弾されていました。この件について調べていたワーナーは、以下のような声明を発表したとのこと。
「徹底した調査ののち、ワーナー・ブラザーズ・テレビジョン・グループは、アンドリュー・クライスバーグの雇用を事実上即座に終結しました」
“After a thorough investigation, Warner Bros Television Group has terminated Andrew Kreisberg’s employment, effective immediately,”
クライスバーグにセクハラされた若い女性の脚本家が、まだシーズンの途中だったにもかかわらず番組をやめたいと願い出たなんてこともあったそうですから、これで正解よね。
なおクライスバーグが告発された後、『スーパーガール』のメリッサ・ブノワ(Melissa Benoist)、『アロー』のエミリー・ベット・リッカーズ(Emily Bett Rickards)、『フラッシュ』のグラント・ガスティン(Grant Gustin)は即座に以下のように意見表明していました。どれもいいこと書いてあるんで、ぜひご一読を。
— Melissa Benoist (@MelissaBenoist) 2017年11月13日
— Emily Bett Rickards (@EmilyBett) 2017年11月13日