2019年4月30日、英国の合唱団「ロンドン・ゲイ・メンズ・コーラス」が、20年前(1999)にロンドンのゲイパブで起こった釘爆弾事件の犠牲者を追悼する合唱をおこないました。
詳細は以下。
1999年4月30日午後6:37頃、ロンドンのソーホー中心付近のゲイパブ「アドミラル・ダンカン」(Admiral Duncan pub)で釘爆弾が爆発。1500本もの釘が飛び散り、3人が死亡、79人が負傷するという大惨事となりました。警察はこの事件と、同月他の2か所(ひとつは黒人の多いブリクストン・マーケット、もうひとつはバングラデシュ人の多いブリック・レーン)で起こっていた同様の爆弾事件の容疑者として、ネオナチのデイヴィッド・コープランド(David Copeland)という男を逮捕。自ら「レイシストのホモフォーブ」を名乗り、犯行動機は「恐怖、憤慨、憎悪を国中にまき散らすこと」「人種間戦争を始めること」だと語っていたコープランドは、2000年に終身刑を言い渡されています。
2019年4月30日、「アドミラル・ダンカン」の前で事件後20年の追悼イベントが開催され、欧州最大のゲイ男声合唱団「ロンドン・ゲイ・メンズ・コーラス」が歌声を披露しました。
Thank you @LdnGMC ❤️🌈 pic.twitter.com/6YhyWerbSX
— Admiral Duncan, Soho (@admiral_duncan) 30 de abril de 2019
Tonight we remembered the victims of the neo-Nazi terrorist attack which targeted the heart of London’s LGBTQ community 20 years ago today.
— Owen Jones🌹 (@OwenJones84) 30 de abril de 2019
The best way to remember is to fight the resurgent far right - and against anti-gay and anti-trans hatred here and abroad ✌️ pic.twitter.com/YtgxI2ygt1
「アドミラル・ダンカン」の犠牲者のひとりは妊婦さんだったし、生き残った負傷者も体中に87本もの釘が突き刺さって半年昏睡状態だったりしたんですよね。あれから20年、果たして社会は少しはましになったんでしょうか。もしその答えがYESなら、嬉しいんですけど。