※2018年2月25日追記:このエントリは「今週の未紹介LGBTニュース(2018年1月28日)」に一旦載せた内容を、独立したエントリとして投稿し直したものです。
Here are the out LGBTQ athletes who will compete in the 2018 Winter Olympics / LGBTQ Nation
上記リンク先は、性的マイノリティであることを公表している、2018年の冬季五輪出場選手たちの紹介記事。名前、種目、セクシュアリティ、国を抜き出して、以下に簡単にリスト化してみました。
- Adam Rippon(フィギュアスケート、ゲイ、米)
- Gus Kenworthy(スロープスタイル、ゲイ、米)
- Ireen Wüst(スピードスケート、バイセクシュアル、オランダ)
- Eric Radford(フィギュアスケート、ゲイ、カナダ)
- Daniela Iraschko-Stolz(スキージャンプ、レズビアン、オーストリア)
Outsportsによれば、上記のほかオーストラリアのBelle Brockhoff(スノーボード)も出場を決めた模様。ソチ五輪のときロシアのアンチゲイな法律に怒り、「プーチンの尻の上で滑ってやる」と言った、あのバイセクシュアルの選手ね。これは楽しみ、応援しようっと。
追記(2018年2月25日)
もっとたくさん(全部で15人)のLGBTQ冬季五輪出場者を紹介する記事が出てました。
2018 Olympics will have a record 15 out LGBTQ athletes - Outsports
上記リンク先によれば、選手らの名前と出場国、種目は以下の通り。くわしい戦績や各選手の発言、ソーシャルメディアなどについては上記リンク先をご参照ください。
- Emilia Andersson Ramboldt (スウェーデン、アイスホッケー)
- Belle Brockhoff(オーストラリア、スノーボード)
- Brittany Bowe (米国、スピードスケート)
- Jorik Hendrickx (ベルギー、フィギュアスケート)
- Daniela Iraschko-Stolz(オーストリア、スキージャンプ)
- Barbara Jezeršek (オーストラリア、クロスカントリースキー)
- Gus Kenworthy (米国、フリースタイルスキー・スロープスタイル)
- Cheryl Maas(オランダ、スノーボード)
- Simona Meiler(スイス・スノーボード)
- Kim Meylemans (ベルギー、スケルトン)
- Sarka Pancochova (チェコ、スノーボード)
- Eric Radford (カナダ、フィギュアスケート・ペア)
- Adam Rippon (米国、フィギュアスケート)
- Sophie Vercruyssen(ベルギー、ボブスレー)
- Ireen Wüst (オランダ、スピードスケート)