2005年のハリケーン・カトリーナはLGBT+のプライド・イベントに対する神の怒りが引き起こしたと主張していた牧師(80)が、新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したそうです。
詳細は以下。
この牧師は米国テキサス州サン・アントニオのメガチャーチ、コーナーストーン教会(Cornerstone Church)のジョン・ヘイギー(John Hagee)氏。彼はハリケーン・カトリーナはニューオーリンズのプライド・イベントに対する神の怒りだと主張したほか、神は同性愛者に復讐するだろうとか、同性婚のせいで米国が「新たなソドムとゴモラになった」とか言ったりもしていたんだそうです。新型コロナについては、「ドナルド・トランプにダメージを与えるために大げさに言われすぎている」と評していたんだそうですが、それで自分も感染してたら世話ないですね。こないだ日本語圏でもかなり報道されてた、「コロナはゲイへの神罰」と言った後で自分自身が陽性になったウクライナ正教会の総主教(91)とお友達になって、文通でもしたらいいんじゃないの。
あ、こっちの人でもいいかも。同性婚に反対し、「ハリケーン・ホアキンは結婚への冒涜(注:同性婚のことです)に対する神からのメッセージ」と言った後で、洪水で自分の家が水没した人。