2020年10月3日、米コメディー番組『サタデー・ナイト・ライブ』(SNL)のオープニングで、9月18日に亡くなった米最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグにケイト・マッキノンが賛辞を捧げました。
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賛辞の場面の映像はこちら。
— Saturday Night Live - SNL (@nbcsnl) October 4, 2020
すい臓がんのため87歳で亡くなったルース・ベイダー・ギンズバーグ米連邦最高裁判事、通称RBGは、女性やマイノリティの権利のために長年情熱的に戦ってきたことで知られる人。反同性愛法やソドミー法を覆したり、全米での平等な結婚の実現に寄与したりしたことでも有名です。ケイト・マッキノンはオープンリー・レズビアンのコメディアンで、長年SNLでRBGに扮してこんなスケッチを披露していました。
Independentによると、ギンズバーグ判事は2018年、SNLで「わたしの役をやっている女優」が好きだと話していたのだそうです。ああもう一連のコメディ・スケッチが涙なしでは見られないわ。この四年間、"Hallelujah"だっていつどこで聞いても涙が出そうになるというのに。