Netflix映画『ザ・プロム』のアリッサ役や、スピルバーグの『ウエストサイドストーリー』のアニタ役で知られるアリアナ・ディボウス*1(Ariana DeBose)が、SNLのオープニングでケイト・マッキノンとのデュエット・メドレーを披露しました。何このゴージャスな絵面。
動画はこちら。
Ariana DeBose’s Monologue! pic.twitter.com/HVbv6lxtdo
— Saturday Night Live - SNL (@nbcsnl) January 16, 2022
ケイト・マッキノン、自分も歌える人なのに、終始おちゃらけ役に回ってゲストのアリアナを引き立ててるところがステキ。
ネットでの反応もいくつか貼っておきます。まずこちらは、ふたりの共演にキャロル・バーネット&ジュリー・アンドリュースみを感じたという趣旨の感想。すごい褒め言葉だよね。
Anyone else feel this? #SNL pic.twitter.com/BrmHXW34vD
— Cinco Paul (@cincopedia) January 16, 2022
こちらは、「うちの子にはこれがロイヤル・ウエディングだったんだよと言おう」というジョーク。確かに画面からあふれるゴージャス感と衣装のマッチング具合がそれっぽい。
Gonna tell my kids this was The Royal Wedding pic.twitter.com/tK4tfjx4Jt
— TodayTix (@TodayTix) January 18, 2022
ちなみにアリアナ・ディボウスはオープンリー・クィアで、女性のパートナーがいることも公表している人。そしてケイト・マッキノンはもちろんオープンリー・レズビアン。こういう、「ヘテロじゃない人たちがごく当たり前にステージに出てきて、当たり前に才能を発揮して喝采を浴びるの図」って、心洗われるわー。
同じ回の『サウンド・オブ・ミュージック』のパロディーも笑えるので、ぜひどうぞ。
✨ don’t think, just sing! ✨ pic.twitter.com/lr9brFkQDJ
— Saturday Night Live - SNL (@nbcsnl) January 16, 2022
*1:日本でのカタカナ表記は「デボース」かも知れん。