石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

ドラマ『フォスター家の事情』感想/ニュース/関連記事一覧

ドラマ『フォスター家の事情』はもうじき最終回。シェリー・ソームによる動画をどうぞ

2013年に始まった、レズビアンカップルとその子供たちが主役の米ドラマ『フォスター家の事情』が、もうじき最終回を迎えます。お母さん役のひとり、シェリー・ソーム(Sherri Saum)が、Instagramに素敵な動画を上げています。

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)2×08 "Girls Reunited"感想

シーズン1でキャリーがいたグループホーム、ガールズ・ユナイテッドに危機が。緊迫感あり、リタの名言ありの引き締まった回でした。しかしガールズががんばっているわりにボーイズ(ジュード以外の)がずいぶん情けなくて、ヘズースまで嫌いになりそう。

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)2×07 "The Longest Day"感想

ダニ、ついに逮捕。一方、キャリーの養子縁組問題はますますおだやかならぬ気配に。サブタイトルの意味がわかる会話の部分が、とてもよかったです。

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)2×06 "Mother"感想

現時点でシーズン2中No.1の回。これだよ、こういうのが見たかったんだよ!

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)2×05 "Truth Be Told"感想

ジュードの緘黙は続き、キャリーにも新たな困難が。一方、マイクの殺人疑惑には新たな展開が見られます。面白いことは面白いんだけど、一歩間違うとただのメロドラマな気配がちょっと嫌かも。

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)2×04 "Say Something"感想

リーナは昇進をかけた面接に臨み、キャリーはステフと共に実の父親宅を訪問。マリアナはダンスチームの価値観に疑問を感じ始め、ヘズースとブランドンは恋愛でぐだぐだ。そうこうしているうちにジュードが大変なことに。なんかまた盛り込みすぎになってない?

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)2×03 "Play"感想

ハネムーンならぬベイビームーンで、ようやくお母さん同士のいちゃいちゃシーンが復活。一方家に残された子どもたちは、キャリーとジュード以外は全員おバカといういつも通りの様相。養子縁組問題やマイクへの疑惑はほぼお預けの、比較的コミカルな回でした。

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)2×02 "Take Me Out"感想

ジュードのエピソードが最高。キャリーと生物学的父親の距離を縮めていくプロセスもよかった。ブランドンのうっとうしいwhiningの気配がかなり濃厚になってきたけど、これ以上キャリーをこのボンクラのことで悩ませないでほしいです。

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)2×01 "Things Unknown"感想

2人のママがいる家族が主役のファミリードラマ、シーズン2。キャリーの養子縁組問題、ブランドンの怪我、マイクの飲酒&暴力疑惑を3本柱に話が進みます。シーズン第1話だけあってキャラ紹介を主体に手堅く作られており、まだツッコミどころは少ない感じ。

JLo、GLAADメディア賞受賞スピーチでレズビアンの伯母に賛辞

2014年4月11日、ジェニファー・ロペスがGLAADメディア賞ヴァンガード賞を贈られ、受賞スピーチでメディアが持つ力や、自分が手がけたレズビアンドラマ『The Fosters』のこと、そして彼女自身の同性愛者の伯母について語りました。

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)1×21 "Adoption Day" 感想

タイトル通りキャリーとジュードの養子縁組の日のお話。リーナがジュードに性的指向について話す場面と、リタがキャリーを諭す場面が、きわだってよかったです。観ている子供たちへのこういう明確なメッセージがあるのが、この番組のいいところだと思います。

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)1×20 "Metropolis" 感想

罠にはめられたキャリーをかばったブランドンが、ようやくパパとママにこれまでのいきさつをすべて白状。やれやれ、ここまで長かったわー。これではずみをつけて、さっさとこの「ご長男ご乱心」シリーズ(と命名)に片をつけてほしいわ-。

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)1×19 "Don't Let Go" 感想

キャリーとジュードの親権問題が片付く一方、ブランドンとダニはますますまずい方向で空回り。マイクとヘズースもあまりお利口さんではない言動が目立ち、ひょっとしたらこのドラマのサブテーマは「男とアル中はどもならん」なのではと疑い始めているところ。

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)1×18 "Escape and Reversal"感想

レキシーがサプライズでホンジュラスから帰ってきて、ヘズースがプチ修羅場に。一方、ボンクラ長男・ブランドンは(ようやく)自分のトラブルの尻ぬぐいを試みるも、完全にシャツのボタンが掛け違っています。てなわけで、ことごとく男どもがダメダメな回で…

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)1×17 "Kids in the Hall"感想

レズビアンカップルとその子供たちが主役のホームドラマ『The Fosters』の、シーズン1第17話(2月24日放映分)です。今回、ブランドンのバカさにますます磨きがかかっております。

「コールのような人の存在を知ってほしい」『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)のトランス俳優トム・フェラン語る

このブログの「ドラマ」カテゴリでずっと感想を書いてる米ABCファミリーのドラマ『The Fosters』には、コールという名の10代トランス男子の登場人物がいます。全然知らなかったんですが、そのコールを演じている役者さん自身がトランス男性だったんですね。

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)1×16 "Us Against the World"感想

レズビアンカップルとその子供たちが主役のホームドラマ『The Fosters』の、シーズン1エピソード16(2/17放映分)です。今回はわりと(あくまでも、わりと)波乱が少ないと思って見ていたら、オチで2度びっくりさせられました。

『The Fosters: Girls United - Webisode』(邦題『フォスター家の事情』ミニエピソード) 全5話感想

米ABCファミリーで放映中のドラマ『The Fosters』の、Webで公開されたミニエピソード(全5話)です。ひとりの少女の失踪をめぐって謎解きが展開されるのですが、面白すぎて一気に全部見てしまいました。

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)1×15 "Padre"感想

レズビアンカップルとその子供たちが主役のホームドラマ『The Fosters』の、シーズン1第15話(2月10日放映分)です。今回はいつにも増してぐっとくる場面が多く、米国放映時にTwitterのレズビアンクラスタが「涙を拭くティッシュの箱が必要な回」と力説して…

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)1×14 "Family Day"感想

レズビアン家庭が主役のファミリー・ドラマ『The Fosters』のシーズン1第14話(2月3日放映分)。今回新たにステフと父親の確執やリーナの妊娠願望などにも焦点が当てられ、お話はラーメン具材全部乗せを通り越してココイチトッピング全部乗せぐらいのボリュ…

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)1×13 "Things Unsaid"感想

米ABCファミリーの、レズビアン家庭のドラマ『The Fosters』の第13話(1月27日放映)です。ジュードのエピソードが泣けます。ちょっとニュアンスは違うけど、ハイジの白パンに近いよね、あれ。

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)1×12 "House and Home"感想

米ABCファミリーの、レズビアン家庭が主役のホームドラマ『The Fosters』のシーズン1エピソード12。今回は更生用グループホームに送られたキャリーと、キャリーを案じて胸を痛める家族一同の動向が描かれます。

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)1×11 "The Honeymoon"感想

米ABCファミリーでドラマ『The Fosters』の続きがいよいよ始まりました。レズビアン家庭が主役だということで昨年大いに話題を呼んだ、あの『The Fosters』ね。13日に放映されたシーズン1エピソード11を米iTunesStoreでゲットしてさっそく見たんだけど、やっ…

レズビアン家庭のドラマ『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)第1話がとてもよかったです

米ABCファミリーの、子どものいるレズビアン家庭を描く新作ドラマ『The Fosters』の第1話を見ました。おもしろかった! 予想にたがわず、レズビアンをどこにでもいるあたりまえのお母さんとして描く良作でしたよ。子どもたちのキャラ立てもしっかりしている…