2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧
「PS3ソフトを盗みに入った不良にスプレー塗料で『ゲイ』と落書きされた近所のゲームショップの反応はこうだった」とする画像がredditに投下され、話題を呼んでいます。
米国オレゴン州の小さな町ティラムークで、街頭でアンチゲイな説教をしていた男性たちの横でたったひとりで「I ♥ GAYS」のプラカードを掲げてみせた16歳少女がいました。彼女の勇気ある行動に、賛同者が続々と集まってきています。
米国の反同性愛団体ウエストボロ・バプティスト教会が、国民投票で同性婚を認めたアイルランドを罵るつもりで、なぜかコートジボアールの旗を使用していたことがわかりました。無知なのは同性愛についてだけじゃなかったのか。
2015年5月26日、グリーンランド自治政府議会が、同性婚および同性カップルの養子迎え入れを認める法案を満場一致で可決しました。
アイルランドのニュースサイトTheJournal.ieが、同国での同性婚合法化を喜ぶ16歳の両性愛者少女から受け取った感動的な手紙を紹介しています。
2015年5月22日、アイルランドの国民投票で、平等な結婚(性別を問わない結婚)が賛成多数で支持されました。これで同国は、世界で初めて国民投票で同性婚を認めた国となりました。
米国の食品会社サブラ(Sabra)が、フムス(ひよこ豆をすりつぶしてつくるペースト状の料理。ハマスとも)のCMに、同性婚している実在ゲイカップルを登場させました。
欧州の国別対抗ポップ音楽祭「ユーロヴィジョン2015」準決勝のステージで、リトアニアが男性同士&女性同士のキスを披露しました。
タクシー配車アプリの会社「ヘイロー」が、差別のばかばかしさを世に示すため、ヘテロフォビア(異性愛嫌悪)のタクシー運転手」といういたずら動画を製作しました。運転手が、ゲイがいつも言われていることをすべてヘテロに置き換えてしゃべり続けるんです。
これまで同性愛に批判的だった米国ミシガン州の牧師マシュー・マケラ(Matthew Makela)師が、ゲイ用出会いアプリ「Grindr」でのチャットや写真のスクリーンショットを晒され、辞職しました。
10代の同性愛者・両性愛者が妊娠したり、誰かを妊娠させたりする率は、同年代の異性愛者より高いとする研究結果が、「アメリカン・ジャーナル・オブ・パブリック・ヘルス」誌2015年5月号で発表されました。
台湾・高雄(カオシュン)市で、2015年5月20日から同性パートナー登録制度が始まります。これは象徴的なもので、基本的に法的効力はないものの、手続きによりパートナーの緊急手術時の同意などが可能になるとのこと。
主にゲイ&両性愛者男性向けの出会いサイト「プラネット・ロミオ」(PlanetRomeo)が、オンライン調査をもとに世界127ヵ国の「ゲイ幸福度指数」を発表しました。それによると、世界一ゲイが幸せな国はアイスランド。さて、日本の順位は。
5月17日は「国際反ホモフォビア・反トランスフォビアの日 (International Day Against Homophobia and Transphobia、IDAHOT)」。今年も世界中で多種多様な取り組みがおこなわれています。
ジェーン・フォンダがエレンのトーク番組に出演し、最近出席したハイスクールの同窓会での「レズビアンちょっといい話」を披露してました。
ゲイやレズビアンのファイターが戦う90年代風格闘ゲーム『ゲイファイター・スプリーム』がリリースされました。カプコンの『ストリートファイター』シリーズのパロディーで、iOSとAndroidに対応。実際に買ってプレイしてみたけど、楽しいわこれ。
2015年5月12日、スウェーデンの平和団体が、ゲイゲイしいネオンサインとソナーを使ってロシアの領海侵入を阻止する「歌う水夫海中防衛システム」をバルト海に設置したと発表しました。
オーストリアの首都ウイーンで、同市で5月下旬開催予定のユーロヴィジョン・ソング・コンテスト2015に向け、「ゲイな」信号機が導入されたそうです。
米国のロックフェスティバル会場外で同性愛に反対するプラカードを掲げていたキリスト教団体が、自分たちのアンチゲイなブログのドメイン失効に気づかず、閲覧者をゲイポルノサイトに誘導してしまっていたことがわかりました。
2015年5月22日に同性婚の是非を問う国民投票が予定されているアイルランドで、同じ家族をモデルとしたストックフォトが同性婚反対派と賛成派の両方のポスターに使われるという珍事が起こりました。なお、モデル一家は同性婚に賛成すると表明しています。
トドリック・ホールの動画、「もし美女と野獣のベルがゲイタウンに住んでいたら」を冒頭だけ見てそのゲイゲイしさにウケてたんですが、今日ちゃんと最後まで見たらレズビアンも非常に重要な役で出てました。
イタリアの公開オーディション番組「イタリアズ・ゴット・タレント」に出演していたフランス人男性アクロバットダンサーが、生放送中にサプライズで男性パートナーにプロポーズしました。
2014年にドラァグクイーンのアカウントを狙い撃ちにして実名登録を強要し、差別的だと非難されて謝罪したはずのFacebookが、結局何の改善もせずアカウント停止を繰り返しているとして、ドラァグクイーンたちが抗議の署名運動を繰り広げています。
米国のスポーツ観戦には、バックスクリーンに映し出されたカップルがキスをしなければいけないイベント「キスカム」(kiss cam)がつきもの。2015年5月2日、ドジャー・スタジアムのキスカムでゲイカップルがキスをかわし、喝采を浴びました。
アイルランドでは2015年5月22日に同性婚法制化をめぐる国民投票が予定されています。そんな中、「NOと投票せよ」との大看板をかかげた人の目の前でキスしてみせた女性ふたりの写真が話題になってます。
「ストレートの男子高校生、ゲイの親友をプロムのパートナーに - 石壁に百合の花咲く」の続報。この男子高校生たち、その後『エレンの部屋』に出演してました。ふたりのトークがかわいくて、ほのぼのします。
グリーティングカードのメーカー、ホールマーク社が、バレンタインデーに続き母の日のカードのCMでもLGBT要素を登場させました。トランス男性のアレックスさんとその母・パムさんが主役のこの動画、涙を拭くティッシュの用意が不可欠です。
2015年4月30日、文部科学省が性同一性障害などの児童生徒への対応充実を求める通知を全国の学校に出しました。文科省はこの通知で具体的な支援策を例示し、サポートチームの設置なども推奨して、診断の有無だけによらない柔軟な対応を求めています。