映画
ゲイであるために学校をクビになった教員が、ドラァグメイクで「ビアンカ」なる女性として職場復帰。毒舌と奇策で学内の差別やいじめに反撃し、やがて学校全体を変えてしまうというコメディ映画。スカッと笑えて時々ほろりとさせられる、寓話的な良作です。
『ゴーストバスターズ(2016年)』が、映画・テレビ・スターの大手データベースサイトInternet Movie Database(インターネット・ムービー・データベース/IMDb)が選ぶ2016年の映画ベスト10の8位に輝きました。
米国の女優でコメディエンヌのケイト・マッキノンが、アンブリン・エンターテインメントのコメディ映画『The Lunch Witch(原題)』で主役の魔女Grunhildaを演じると発表されました。
米女優ケイト・マッキノンが、映画『ゴーストバスターズ』で、第22回放送映画批評家協会賞(クリティクス・チョイス・アワード)コメディ部門最優秀女優賞にノミネートされました。
食材が主人公のお下劣CGアニメ。単なるおバカ映画のようでいて意外と骨太の問題提起があり、サルマ・ハエック演じるレズビアンのタコスの描写も秀逸でした。クリステン・ウィグの芸達者ぶりにも拍手。ただ、人種ネタのあまりのベタさは人を選ぶかも。
ついに日本でも円盤発売日が発表された新GB。パッケージの種類が多く、どれを買おうか迷うところです。そこで、北米DL版とブルーレイの特典映像の違いを比較してリスト化し、そこから日本のどのパックにどの映像が入っているのか予測してみました。
リブート版映画『ゴーストバスターズ(2016年)』の子供向けノベライゼーション。新GBたちの魅力が存分に味わえる快作で、先日紹介した大人向けノベライゼーションよりよっぽど上等。ポイントは、簡にして要を得た文体と、場面転換のうまさ。
カナダの女優レイチェル・マクアダムズが、英作家ナオミ・オーダーマンの小説Disobedienceの映画化で、主演のレイチェル・ワイズの元恋人役を演じる交渉中だそうです。
本書はリブート版映画『ゴーストバスターズ(2016年)』の大人向けノベライゼーション。名台詞や名場面を無残なまでに削って、辛気臭い地の文で水増ししたという代物で、キャラの魅力も話のテーマもぼやけてしまっています。読む価値なし。
北米DL版の特典映像を鑑賞し終わりました。感想は「ホルツのファンなら絶対見とけ」です。未収録シーンのホルツと恩師のいちゃいちゃやエリン相手の悪ふざけが、ファンガールなら見ずには死ねないレベルだからです。日本語版にも入るんでしょうね、これ!?
DL購入したエクステンデッド版(英語)を見ました。物語のコアとなる部分は劇場版と全く同じですが、こちらの方がホルツのレズビアンっぽさが強く、話の整合性も高く、ギャグもあちこち手が加えられています。あたしとしては劇場版と同じぐらい好きです。
インディペンデントのレズビアン映画『The Violent Young』が、クラウドファンディングで製作費を募っています。カリフォルニア南部の何もない砂漠のど真ん中で出会った若い女性ふたりの物語で、動画がなかなかいい感じです。
女性同士の愛が登場するショートフィルム『Me and Marcy』のトレイラーが公開されています。同性との初めての関係にとまどう女性主人公が、偶然見つけた約40年前のレズビアンカップルの写真に魅了され、写真の女性に会いに行くというお話です。
ゲイ・エロティック・アーティストのTouko Laaksonen(通称『トム・オブ・フィンランド』)の伝記映画のオフィシャルトレイラーが発表されました。Varietyによれば本作品の監督はDome Karukoski(The Grump、Heart Of A Lion、Lapland Odysseyなど)、主演は…
Maile Meloyの小説を原作とする映画、『Certain Woman』(原題)のトレイラーが公開されました。クリステン・スチュワート(Kristen Stewart)の演じる役がレズビアンだと報じられています。
カナダ発のサフィックな映画『Below Her Mouth』のトレイラーとクリップが公開されています。どっちも女性同士のラブシーンが超セクシー!
米ゲイポルノ界の先駆者、チャック・ホームズの生涯を描くドキュメンタリー映画『Seed Money』のトレイラーが公開されました。詳細は以下。
IMAX3D字幕版にて3度目の鑑賞。さすがにもう台詞も全部聞き取れ、終盤のホルツマンによるスピーチがこの映画全体の主題を暗示するものであることに(今さら)気付きました。最終形態のローワンが4人に撃たれた箇所のことと関連してるよね、あれは。
2016年のサンダンス映画祭で観客賞に輝いた『First Girl I Loved 』の公式トレイラーが発表されました。
映画『ゴーストバスターズ(2016年)』に出てきたあの本に、NYでの事件後新たなページを加えた改訂版という設定の一冊。笑いとエンパワメントと科学的精神に満ち満ちた傑作であり、中でもエリンとアビーの少女時代を振り返る第1部が最高です。
3D吹替にて2回目の鑑賞(1回目は2D字幕)を済ませてきました。吹替キャストの演技も、3D映像の迫力も文句なし。日本語でじっくり台詞を聞けたおかげで、内容についてもさらに深く考えることができました。というわけで、吹替版もおすすめ。
食べ物が主役の米CGアニメ映画『ソーセージ・パーティー』でサルマ・ハエックが演じるタコス用トルティーヤ「テレサ・デル・タコ」は、レズビアンなんだそうです。ホットドッグ用パン「ブレンダ」(クリステン・ウィグ)に恋をしているという設定との由。
80年代の同名大ヒット映画のリブート作。ケイト・マッキノン演じるキャラ、ホルツマンが素敵すぎて、映画館で失神するかと思いました。スピーディーで笑いに満ちた展開も、テーマの深さと強さも、旧作にひけをとるどころかむしろ勝っていると思います。
サラ・ウォーターズの『茨の城』を原作とするパク・チャヌク監督作品、『アガシ(아가씨、日本語に訳すと“お嬢さん”)』の、US版オフィシャルトレイラーが公開されました。Imdbによると、米国での公開日は2016年10月14日とのこと。
米女優クレア・デュバル(Clea DuVall)の初監督映画『The Intervention(原題)』のトレイラーが公開されました。クレアはこの作品で、ナターシャ・リオン(Natasha Lyonne)とカップル役を演じています。
エレン・デジェネレスとポーシャ・デ・ロッシが2016年6月8日、ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ドリー』のハリウッドでのプレミアにカップルで参加しました。
ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ドリー』のトレイラーにレズビアンカップルが登場しているとAutostraddleが指摘しています。
サラ・ウォーターズ原作の韓国映画『アガシ(아가씨)』が世界の計175地域(国・領土など)で売れ、『スノーピアサー』(2013年)の記録を抜いて史上もっとも売れた韓国映画となりました。
サラ・ウォーターズの『荊の城』を下敷きにした韓国映画『アガシ(아가씨)』が、2016年5月11日に開幕した第69回カンヌ国際映画祭で上映され、好評を博しています。
サラ・ウォーターズのレズビアン・ミステリ『荊の城』を下敷きにした韓国映画『アガシ(아가씨)』(英題『The Handmaiden』)の、新たなトレイラーが公開されました。