石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

ドラマ『Sense8』完結編の製作始まる

Sense8 Title Theme

Netflixドラマ『Sense8』の、2018年公開予定の完結編(2時間スペシャル)の製作が始まりました。台本の読み合わせの様子や、ジェイミー・クレイトン(Jamie Clayton)とフリーマ・アジェマン(Freema Agyeman)のいちゃいちゃ動画などがソーシャルメディアで公開されています。

'Sense8': Production begins on Netflix special

『Sense8』は、突然テレパシーでつながり、互いの能力を共有できるようになった8人の主人公の連帯とサバイバルを描くSFドラマ。監督・脚本は『マトリックス』シリーズのラナ・ウォシャウスキー(リリー・ウォシャウスキーはシーズン1のみで降板)で、メインキャラの居住地・人種・階級・ジェンダー・性的指向が多種多様な上、パンセクシュアルの要素もあります。2017年にシーズン2が配信された後、打ち切りが決まったのですが、ファンの強い要望により2時間スペシャルの完結編の製作が決定していました。

さて、まずは同ドラマの人気レズビアンカップル、ノミとアマニタ役のジェイミー・クレイトン&フリーマ・アジェマンの動画をどうぞ。

台本はオチの部分が「開けないで」と書かれた袋に入れられていて、キャストすらまだ話の結末を知らないようです。

こちらはリト役のミゲル・アンヘル・シルベストリ(Miguel Ángel Silvestre)の台本。手書きの「ベルリン、ブリュッセル、パリ、ナポリ」という文字に蛍光マーカーが引かれていて、キャプションには「さあ行くぞ!」とあります。たぶん、この4都市がロケ地なんですね。

Allá vamos! There we go! #netflix #sense8special

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読み合わせの様子。

シーズン3が丸ごと作られはしないのは今なお残念だけど、まずはこの2時間スペシャルを全力で応援するわ。