石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ダックスフントのトールくん、飼い主のカミングアウトに協力

ゲイ男性アイヴァン・クルス(Ivan Cruz)さんが、ダックスフントのトールくんの力を借りてつくったカミングアウト動画がキュートだと話題になっています。

女子プロボクサー、アナ・ラウラ・エステチェがカミングアウト

アルゼンチンのプロボクサーでWBA女子ライトウェルター級世界王者のアナ・ラウラ・エステチェ(Ana Laura Esteche)選手が、三度目の防衛成功直後にカミングアウトしました。

ディズニー・チャンネルに初の同性愛者キャラが登場

米ディズニー・チャンネルの番組『グッドラック・チャーリー』に、同チャンネル初のレズビアンカップルのキャラクターが登場したそうです。

親に引き裂かれたレズビアンカップル、13年後にFacebookで再会し結婚

10代のときに双方の親によって引き裂かれた英国のレズビアンカップルが、その13年後にFacebookで再会し、結婚(より厳密に言うと、シビルパートナーシップ登録)したそうです。

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)1×13 "Things Unsaid"感想

米ABCファミリーの、レズビアン家庭のドラマ『The Fosters』の第13話(1月27日放映)です。ジュードのエピソードが泣けます。ちょっとニュアンスは違うけど、ハイジの白パンに近いよね、あれ。

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)1×12 "House and Home"感想

米ABCファミリーの、レズビアン家庭が主役のホームドラマ『The Fosters』のシーズン1エピソード12。今回は更生用グループホームに送られたキャリーと、キャリーを案じて胸を痛める家族一同の動向が描かれます。

『青い花(8)』(志村貴子、太田出版)感想

「なるほど、こう来たか!」と驚きつつも納得しまくった最終巻でした。いやー、よかった。これまで『青い花』を読みながら「ここがいいなあ」と思った部分にはターボがかかっているし、予想外のオチも鮮やかで、ドキドキしたりニヤニヤしたり大変でした。

『青い花(7)』(志村貴子、太田出版)感想

いよいよ大詰め、第7巻。ぞくりとするような残酷な場面があり、「さすがは『青い花』」と感じ入りました。女子高生たちのキラキラしたかわいさを追求しつつも、決して甘いだけのお話にはならないんですよね。それだけに、キス(や、それ以上のこと)の場面の…

『青い花(6)』(志村貴子、太田出版)感想

巻末の描き下ろし短編「若草物語」(今回は2話収録)が息を呑むほど鮮やか。本編はゆっくりめの展開ですが、女の子同士の欲望から目をそらさない話運びがよかったです。

サイトのURLを変更しました

当サイトのURLを以下の通り変更しました。 変更前:http://ishiyuri.com/ 変更後:http://www.ishiyuri.com/ 要するに、変更後はサブドメイン「www」が入るわけです。

レズビアンのスノボ豪代表が露の反同性愛法を批判

スノーボードのオーストラリア代表でレズビアンのベル・ブロッコフ(Belle Brockhoff)選手が、ソチ五輪に向けてロシアの同性愛宣伝禁止法を痛烈に批判するメッセージを発しています。

「メリークリスマス、サプラーイズ!」あるイタリア系レズビアンのカミングアウト動画がステキ

ケリー・ディパオラ(Kelly DiPaola)さんというレズビアンがクリスマスに自分のイタリア系大家族にカミングアウトした方法が感動的だと話題になっています。

スペイン枢機卿が「同性愛は身体的欠陥」と発言、抗議のキス・インが開かれる

2014年1月23日、スペインのマラガで、同国のフェルナンド・セバスティアン枢機卿のホモフォビックな発言にキスで抗議する集まりが開かれました。

『しまいずむ(3)』(吉富昭仁、芳文社)感想

「姉妹たちしかでてこない」(帯より)、おバカでキュートな傑作百合コメ、堂々の完結。相変わらず脱力系のギャグが冴えわたる一方で、気がつけばガチカプが4組もできているし、フェティシズムにあふれたエロ表現もたいへんなことになっています。

『しまいずむ(2)』(吉富昭仁、芳文社)感想

互いの妹にハァハァするヘンタイ(誉め言葉)女子中学生・遥と芳子が主人公の百合コメディ第2巻。このシリーズの魅力をひとことで言うなら「バカと官能の奇跡のコラボレーション」でありましょう。新カプ登場にもぶれることなくこの路線を突き進む姿勢に、た…

サイトをはてなブログに移転しました

メインサイト「石壁に百合の花咲く」をさくらインターネットからはてなブログに移し、独自ドメインを適用しました。それにともない、今後は更新スタイルが変わります。

Great Caesarのミュージックビデオ「Don't Ask Me Why」が泣ける

ニューヨークのチェンバー・ロックバンド「Great Caesar」(グレイト・シーザー)が、平等の実現を強く訴えるミュージックビデオ「Don't Ask Me Why」を発表しました。詳細は以下。

『ナブラチロワ テニスコートがわたしの祖国』(マルチナ・ナブラチロワ[著]/吉田和与[訳]、サンケイ出版)感想

女子テニス界のレジェンド、マルチナ・ナブラチロワが1985年(邦訳は1986年)に出版した自伝。チェコで過ごした少女期のことから米国への亡命、同性愛、そしてテニス選手としての戦いと成長について、きわめて率直かつユーモラスに語られています。

黒人ゲイパパとその子供たちのキュートなインスタグラムが話題に

米国アトランタ在住で3人の子を持つ黒人ゲイカップル、コーデル(Kordale)さんとケイレブ(Kaleb)さんがインスタグラムに上げているキュートな家族写真が話題を呼んでいます。

『かなめも(6)』(石見翔子、芳文社)感想

新聞少女たちが主役の百合4コマ、堂々完結。……のはずなんだけど、伏線はどこ行った。思わせぶりにみかの密偵(?)が出てきたわりにはたいした役割も負わず退場してしまうし、かなの家族問題にしてもずいぶんあっさり片付いてしまうしで、読んでてちょっと拍…

両性愛者の独代表GKナディネ・アンゲラーが女子バロンドール受賞

両性愛者であることをカミングアウトしているドイツの女子サッカー選手ナディネ・アンゲラー( Nadine Angerer)が、FIFA女子年間最優秀選手賞に選ばれました。

エレン・デジェネレス、「セックステープを見たいホットなカップルTOP10」に選ばれる

米国のポルノ製作会社Vivid Entertainmentが発表した「セックステープを見たいホットなカップルTOP10」に、我らがエレン・デジェネレスとポーシャ・デ・ロッシが選ばれました。

『かなめも(5)』(石見翔子、芳文社)感想

新聞専売所が舞台の百合4コマ、第5巻。はるかのセクハラネタもみかの妄想暴走ネタも類型的になってきてるし、言葉尻やら偶然頼みやらでなんでもかんでも微エロに持って行く傾向もあざといなー…と斜に構えて読んでいたのに、ユメとユーキのラブさにノックアウ…

男子刑務所に19ヶ月間収容されたトランス女性、釈放さる

殺人罪で懲役41ヶ月の刑を宣告され、男子刑務所に入れられてしまったトランスジェンダー女性シーシー・マクドナルド(CeCe McDonald)さんが、19ヶ月の収容ののち釈放されました。

ドラマ『30 ROCK』のモーリク・パンチョリー、タージ・マハルで彼氏と婚約

日本でも放映中の人気コメディ『30 ROCK』でジョナサン役を演じているモーリク・パンチョリーが、タージ・マハルで彼氏と婚約したそうです。

同性カップルは異性カップルより幸せでポジティブ(英研究)

英国オープン大学が、同性同士のカップルは異性同士のカップルよりもパートナーとの関係に満足している傾向が高いという研究結果を発表したそうです。

ブラジルの飛び込み選手イアン・マトス、ゲイとしてカミングアウト

ブラジル人の飛び込み選手イアン・マトスが、ポルトガル語新聞「Correio」のインタビューで、ゲイであることをカミングアウトしました。

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)1×11 "The Honeymoon"感想

米ABCファミリーでドラマ『The Fosters』の続きがいよいよ始まりました。レズビアン家庭が主役だということで昨年大いに話題を呼んだ、あの『The Fosters』ね。13日に放映されたシーズン1エピソード11を米iTunesStoreでゲットしてさっそく見たんだけど、やっ…

2014年アカデミー賞授賞式司会はエレン・デジェネレス

第86回アカデミー賞授賞式(2014年3月3日)まで、あと2ヶ月を切りました。今年の司会はエレン・デジェネレスよ! 公式トレイラーがすごく楽しいので、見てない方はぜひ以下をどうぞ。

ユタ州の12歳、同性婚承認を求めて名スピーチ

いまだ同性婚が承認されない米国ユタ州で、女性同士のカップルの息子である12歳の少年が、同性婚を認めてほしいと願う名スピーチを披露しました。