石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

2016-01-01から1年間の記事一覧

米女優サミラ・ワイリー、OITNBの脚本家ローレン・モレッリと婚約

米ドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』プッセイ役で人気のサミラ・ワイリー(Samira Wiley)が、同ドラマの脚本家ローレン・モレッリ(Lauren Morelli)と婚約したそうです。

レイチェル・マクアダムズ、レズビアン映画『Disobedience(原題)』に出演交渉中

カナダの女優レイチェル・マクアダムズが、英作家ナオミ・オーダーマンの小説Disobedienceの映画化で、主演のレイチェル・ワイズの元恋人役を演じる交渉中だそうです。

もはや別物、読む価値なし―小説"Ghostbusters"(※リブート版『ゴーストバスターズ』の大人向けノベライゼーション、Nancy Holder著、Tor Books)感想(ネタバレあり)

本書はリブート版映画『ゴーストバスターズ(2016年)』の大人向けノベライゼーション。名台詞や名場面を無残なまでに削って、辛気臭い地の文で水増ししたという代物で、キャラの魅力も話のテーマもぼやけてしまっています。読む価値なし。

「ゲイには販売お断り」: 米TV番組、「アンチゲイな」フードトラックでノースカロライナのHB2を批判

事業主によるLGBT差別を正当化する州法「HB2」を持つノースカロライナ州に、あるTV番組が「アンチゲイな」フードドラックを派遣。自分自身が「ゲイには食べ物を売れない」と言われたとき、州民たちがどう反応するのかカメラに収めました。

LGBTQ団体「プランティング・ピース」、宇宙にレインボーフラッグを飾る

米国のLGBTQ団体「プランティング・ピース(Planting Peace)」が、GoProをつけたレインボーフラッグを高高度気球で成層圏まで到達させ、宇宙はLGBTQフレンドリーな場所だと宣言しました。

女性同士のカップルのディズニーコスプレ婚約写真が話題に

米国のとある女性同士のカップルの婚約写真が、ネットで話題を呼んでいます。ひとりが『美女と野獣』のベル、もうひとりがシンデレラの衣装に身を包んでの、フェアリーテイル婚約写真なんです。

元修道女同士のカップルがイタリアで結婚式

3年前に南米で恋に落ちたフランシスコ会の修道女ふたりが、還俗してイタリアで結婚(シビルユニオン登録)をしたそうです。

「気がついたらスパゲッティ食べてた」: ケイト・マッキノンのエミー受賞後エピソードあれこれ

先日第68回エミー賞コメディーシリーズ部門助演女優賞に輝いたオープンリー・レズビアンの米女優ケイト・マッキノン。受賞後のインタビューの中でいちばん面白かった、トゥナイト・ショーでの発言をいくらか訳してみました。

ホランド・テイラー「サラ・ポールソンのエミー賞での"I love you"は予想外だった」

米女優ホランド・テイラー(Holland Taylo)がTodayのインタビューで、恋人のサラ・ポールソンにエミー賞授賞式会場から「愛しています」と呼びかけられるとは思っていなかったと話しています。

ホルツが好きなら絶対見とけ!―映画『ゴーストバスターズ(2016年)』特典映像感想(ネタバレあり)

北米DL版の特典映像を鑑賞し終わりました。感想は「ホルツのファンなら絶対見とけ」です。未収録シーンのホルツと恩師のいちゃいちゃやエリン相手の悪ふざけが、ファンガールなら見ずには死ねないレベルだからです。日本語版にも入るんでしょうね、これ!?

整合性もギャグも、ホルツのレズビアンっぽさも大幅増量―映画『ゴーストバスターズ(2016年)』エクステンデッド版感想(ネタバレあり)

DL購入したエクステンデッド版(英語)を見ました。物語のコアとなる部分は劇場版と全く同じですが、こちらの方がホルツのレズビアンっぽさが強く、話の整合性も高く、ギャグもあちこち手が加えられています。あたしとしては劇場版と同じぐらい好きです。

我が子がトランスジェンダーだと知った親たちのすばらしいリアクションあれこれ

BuzzFeedが、自分の子供がトランスジェンダーだと知った親たちのすばらしいリアクションの数々をまとめて紹介しています。世の親がみんなこういう風だといいのに。

レズビアン映画『The Violent Young』がクラウドファンディング用動画公開

インディペンデントのレズビアン映画『The Violent Young』が、クラウドファンディングで製作費を募っています。カリフォルニア南部の何もない砂漠のど真ん中で出会った若い女性ふたりの物語で、動画がなかなかいい感じです。

DCコミックなどがアンソロ本"Love Is Love"を出版 「パルス」被害者支援のため

米フロリダ州のゲイ・ナイトクラブで2016年6月に起こった銃撃事件の被害者を支援するため、同国の漫画出版社DCコミックスとIDWパブリッシングが協力して全144ページのコミック本を出すそうです。タイトルはLove Is Love。

H&MのCMに女性同士のキスとトランス女性が登場

大手アパレルメーカーH&Mが、2016年秋コレクションのCMで女性同士のキスを登場させました。さまざまな人種やスタイルの女性たちをポジティブに描くこのCMには、トランス女性でモデル・女優のハリ・ネフ(Hari Nef)も出演しています。

ケイト・マッキノン、セクシュアリティを語る

GIF等で何か所かの場面がネットに出回っているケイト・マッキノンのインタビューのフルバージョンをようやく見つけました。「100%レズビアン」発言も、「生理的反応」の話も、大元はこれだったのね! ていうか初体験の話までしてたのね!

2006~2016年の間に失われたレズビアンバー・マップ(北米編)

2006年から現在までの間にアメリカ合衆国とカナダで閉店したレズビアンバーの数々を、Googleマップでマッピングした人がいます。噂には聞いていたけど、こんなにたくさん閉店していたとは!

悩める女の子が偶然見つけたのは、70年代レズビアンカップルの写真だった―ショートフィルム『Me and Marcy』トレイラー

女性同士の愛が登場するショートフィルム『Me and Marcy』のトレイラーが公開されています。同性との初めての関係にとまどう女性主人公が、偶然見つけた約40年前のレズビアンカップルの写真に魅了され、写真の女性に会いに行くというお話です。

若年ゲイ層の間でモノガミーが復活(米研究)

若年層のゲイ男性は、年齢層が上のゲイ男性よりもモノガミーな関係(一対一でつきあい、浮気をしない関係)を好むとする研究結果が発表されました。

イスラエル日産のコマーシャルに多様な家族像登場

イスラエル日産が2016年9月にリリースしたCMが話題を呼んでいます。小さな女の子を主人公に、ママがふたりいる家庭、パパがふたりいる家庭、人種が違うカップルなど、さまざまな家族の姿をポジティブに描いているんです。

AfterEllen所有会社が閉鎖を否定。しかし、執筆陣からは不信の声

「クィア女性のためのポップカルチャーサイト『AfterEllen』が閉鎖へ」の続報。AfterEllenの所有会社が閉鎖の「噂」を否定する一方、AEの(元)執筆陣は、同社はアーカイブを残すだけで、従来のような更新はなくなると主張しています。

クィア女性のためのポップカルチャーサイト「AfterEllen」が閉鎖へ 14年の歴史に幕

レズビアン/バイセクシュアル/クィア女性のためのポップカルチャーサイト「AfterEllen」が、2016年9月23日に閉鎖されるそうです。理由は収益不足だとのことですが、これから先、レズビアンはいったいどこから情報を得たらいいの!?

ジル・ソロウェイが第68回エミー賞コメディシリーズ監督賞を受賞

女性との交際をカミングアウトしているクリエイター、ジル・ソロウェイ(Jill Soloway)が、ドラマ『トランスペアレント』で第68回エミー賞コメディシリーズ監督賞に輝きました。家父長制をぶっ倒せと訴える受賞スピーチがいいよ!

サラ・ポールソンが第68回エミー賞リミテッドシリーズ/テレビムービー部門主演女優賞を受賞

米女優サラ・ポールソンが、『アメリカン・ホラー・ストーリー:O.J.シンプソン事件』で第68回エミー賞リミテッドシリーズ/テレビムービー部門主演女優賞を受賞しました。そう、映画『キャロル』のアビー役のあの人ですよ。

ケイト・マッキノンが第68回エミー賞コメディシリーズ部門助演女優賞を受賞(追記あり)

新『ゴーストバスターズ』のホルツマン役で人気の米コメディエンヌ、ケイト・マッキノン(Kate McKinnon)が、『サタデー・ナイト・ライブ』での演技で、第68回エミー賞コメディーシリーズ部門助演女優賞に輝きました。

ゲイ・エロティック・アーティスト「トム・オブ・フィンランド」の同名伝記映画トレイラー

ゲイ・エロティック・アーティストのTouko Laaksonen(通称『トム・オブ・フィンランド』)の伝記映画のオフィシャルトレイラーが発表されました。Varietyによれば本作品の監督はDome Karukoski(The Grump、Heart Of A Lion、Lapland Odysseyなど)、主演は…

オックスフォード英語辞典が「ジェンダー・フルイド」を新語として追加

オックスフォード英語辞典(OED)の最新のアップデートで、「ジェンダー・フルイド("gender-fluid"、『ジェンダー流動性』とも)」という語が追加されたそうです。

Facebookの嫌がらせで教会をやめたレズビアンカップル、教区民に支えられ聖歌隊に復帰

Facebookでの嫌がらせが原因で聖歌隊のリーダーを辞めざるを得なくなったアイルランドのレズビアンカップルが、教区民からの圧倒的な支持により、ふたたび聖歌隊に加わったそうです。

クロゼットなチアリーダーが彼女とプロムに行くミュージカル"The Prom"

米国ジョージア州アトランタで2016年8月から上演されているミュージカル"The Prom"が話題を呼んでいます。ハイスクールのクロゼットなレズビアンカップルが、意を決して女の子同士でプロムに参加しようとするお話です。

レズビアンカップルを追い出したアルゼンチンのカフェ前で抗議のキス・イン

レズビアンカップルを追い出したアルゼンチンのカフェの前で、2016年9月5日、雨の中200人を超える人々が抗議のキス・インを開催しました。結果、このカフェのスタッフに、性の多様性に関する教育が施されると決まったとのこと。