トランスジェンダー
スペインのEl Comité Organizador del Orgullo Estatal LGBTI が、2020年のマドリード・プライドは予定通りの日程で、つまり7月1日から5日に開催することで合意に達しました。ただし、「プライドを新しい技術に適合させ」、オンラインでのセレブレーションに…
スペイン・バレンシア州の警官が、パトカーの中からトランスの人物に向かって暴言を吐いた疑いで逮捕されました。暴言の様子をおさめたとされる動画がSNSでヴァイラルになっています。
トランプ政権が、LGBTQの人々を医療の場で差別から守るための規定を廃止する方向に動いていると報じられています。このパンデミック真っ最中のどさくさに、なんてことをしてくれるんだ。
チリのLGBTI団体、Liberación Homosexual (Movilh)の実施したアンケートで、同国で新型コロナウイルスの最初の感染が報告されて以来、LGBTIコミュニティに対する差別や暴力が悪化していることを示す結果が得られたそうです。
プエルトリコ出身の歌手、リッキー・マーティン(Ricky Martin)が、パートナーや家族から暴力を受けている性的少数者に助けを求めるようTwitterで呼びかけ、情報が得られるWebサイトを紹介しています。
2020年4月6日、米州人権裁判所が、ペルーの国家は同国の警察官らが2008年にトランスジェンダーの市民を侮辱し暴行を加えた事件について有責であるとする判断を公表しました。詳細は以下。wayka.pe被害者のアスール・ロハス・マリン(Azul Rojas Marín)氏は…
南米ペルーで2020年4月2日、ビスカラ(Vizcarra)大統領が、新型コロナウイルスの拡散対策として男女で外出可能日を分けると発表しました。これにより早くもトランスジェンダーの市民が買い物を妨害されるなどの差別を受けていると報じられています。詳細は…
ラテンアメリカから米国に移民したトランス女性で、長年クイーンズのトランス女性への支援活動をし続けてきたロレーナ・ボルハス(Lorena Borjas)氏が、新型コロナウイルス感染により亡くなったと報じられています。
スペイン・マドリードで1978年から開催されてきたLGBTI+のプライド・イベント「オルグージョ(Orgullo)」の組織委員会が、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2020年の開催を延期すると発表しました。
カナダのある男性が、トランスジェンダーの息子のホルモン投与開始からちょうど1年経ったことを祝うため、トランス記念日(T-anniversary)のパーティーを開いたとTwitterで報告しています。もう何もかもキュート。
米国テキサス州のハイスクールに通うトランスジェンダーの生徒がクラスメイトに殴られ、その様子をおさめた動画がソーシャルメディアで拡散されています。学校は、加害者に罰は与えないと言っているとのこと。
ケニアのカクマ(Kakuma)難民キャンプで2020年1月27日、スーダン人難民のグループがトランスジェンダーのウガンダ人難民を刃物で刺し、大量の出血をともなうけがをさせたと報じられています。
米国テキサス州のハイスクール生らが、トランスジェンダーの男子生徒の18歳の誕生日に、サプライズでプレゼントをしました。プレゼントの内訳は、手作りの「出生証明書」と、彼が本当に名前を変えるための費用300ドル。
スターバックスUKのCMにトランスの男の子が登場し、話題を呼んでいます。
米国フロリダ州マイアミのカフェテリアで男ふたりがトランス女性に執拗につきまとい、ついに拳(と靴)でぶん殴られて撃退されました。事件の様子をおさめた動画が、ネットで話題を呼んでいます。
スペイン南東部の自治州ムルシアの学校に、何者かが反LGBTI・反フェミニズムのポスターを掲示しました。ムルシアでは今年、秋に州の総選挙で極右が勝利した後、公園にホモフォビックな罵倒と鉤十字が落書きされるなどの事件も起こっているとのこと。
チリ共和国で、公式書類の名前をジェンダー・アイデンティティと一致させることを可能にする法律が施行される直前、トランス女性が暴力をふるわれ骨折などのけがを負いました。
LGBTQ+のホームレス問題に取り組んでいるチャリティ団体aktと調査会社ユーガブによる調査結果で、英国の成人の約26%が、「わが子がLGBTQだったら誇りには思わないだろう」と考えているということが示されました。
ホンジュラスの首都、テグシガルパのメトロポリタン大聖堂の階段に、地元の同性愛者団体がレインボーカラーのペイントを施しました。
メキシコシティのイスタパラパの連邦警察署の建物の横で、2019年11月21日、トランス女性の「コーラル(Coral)」さんが遺体で発見されました。遺体は頭を銃で二発撃たれており、毛布に包まれていたとのこと。
Journal of Epidemiology and Community Healthで発表された研究で、平等な結婚の合法化およびその他のLGBTQ+政策は、総じて社会の自殺を減らすのに役立つということが示されました。
2019年のブエノスアイレス・プライドのために作られたCMの動画が感動的だと話題を呼んでいます。台詞はひとつもないから、見ただけで意味がわかるよ!
米国の大学フットボールのハーフタイムショーで、ライス大のマーチングバンドが、プライド・フラッグを使ったパフォーマンスを披露しました。曲はYMCA。対戦相手のベイラー大のアンチLGBTQな方針に反対するため、この演目を採用したのだそうです。
2019年9月20日、米国テキサス州ダラスで男がトランス女性を車で追いかけ、拳銃で数発撃つという事件が起こりました。警察によれば、逮捕された容疑者は、被害者に向かって反同性愛・反トランスな罵倒語を叫んでから発砲したと認めているとのこと。詳細は以下…
スコットランドのFaye Kinelyさんというトランス女性が、ソーシャルメディアでわいせつ画像を送りつけてくる男に「魔法のようによく効いた」という対処法をTwitterで説明し、大いに話題になっています。
2019年9月8日、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボで同国初のLGBTIプライドが開催されました。懸念されていたようなネオナチグループによる事件などは起こらず、約2000人の参加者がつつがなく行進することができたそうです。
「アレクサはホモフォビック? ジョージ・マイケルを「不適切」扱い」の続報。人物当てゲーム「アキネイター」が、今度はスペインの女優で政治家でトランスセクシュアルのカルラ・アントネリ(Carla Antonelli)を不適切だと言っていると報告されています。
ゲイバーやシナゴーグなどへの爆発物を使った襲撃を計画したとして、米国ネバダ州ラスベガスの男(23)が2019年8月8日に逮捕されました。
米国ミネソタ州の8年生が、自作の焼き菓子を販売して利益をLGBTQ+ユースのために寄付する非営利サービスを始めました。きっかけは『ル・ポールのドラァグ・レース』なんだそうです。
「新たな「ストレート・プライド」企画が勃発 米カリフォルニア州 - 石壁に百合の花咲く」の続報。主催者の息子が、このイベントに対する反対意見を発表しました。ゲイなんだそうです、この息子さん。