石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的備忘録。内容は主に(1)LGBTニュース、(2)ガール・オン・ガールのポップカルチャーなど。

映画

ソニーが映画『コール・ミー・バイ・ユア・ネーム』のゲイ要素を隠して宣伝。瞬時にバレてツイート消去

ソニー・ピクチャーズUKが、ゲイものの青春映画『コール・ミー・バイ・ユア・ネーム(原題:Call Me By Your Name)』をあたかも男女の恋愛映画であるかのようにみせかける宣伝ツイートをし、瞬時にバレて批判されています。

壮絶・痛快・スタイリッシュ。女同士のセックスもいいよ―映画『アトミック・ブロンド』感想(ネタバレ)

シャーリーズ・セロン主演のスパイアクション映画。女性同士のラブシーンに余計な理由づけがなく、「したいからしている」感があって大変よかったです。アクションは壮絶にして痛快、色彩や音楽もスタイリッシュ。ただ、筋がわかりにくいのは残念。

「キスしていちばん楽しかった共演者は?」ケイト・ブランシェットの答えはもちろん……

2017年10月16日、ケイト・ブランシェットがエレン・デジェネレスの番組で「キスしていちばん楽しかった共演者は?」と質問され、一瞬であの人の名前を挙げました。

今週の未紹介LGBTニュース(2017年10月15日)

『ウィル&グレイス』S4E4にジェーン・リンチ登場 役柄はなんと…… 豪路面電車でレズビアンの手つなぎイベント開催 ゲイ少年が主役のロマコメ映画『Love, Simon(原題)』からカミングアウトデーのメッセージ 今年もシスヘテロがカミングアウトデーの横取りを…

これからスクリーンに登場するクィアなスーパーヒーロー9人(NewNowNext調べ)

NewNowNextによる、コミックを原作とする近日公開のTVシリーズや映画で、クィアな(少なくともコミックではそう描かれている)スーパーヒーローが出てくるものをまとめた記事が面白いです。

エマ・ストーンがビリー・ジーン・キング役のため筋肉を15ポンド増やしたトレーニングメニュー

映画『Battle of the Sexes』のビリー・ジーン・キング役のため、エマ・ストーンは純粋に筋肉だけで15ポンド(約6.8kg)増量したそうです。Women's Healthが、彼女の実行したトレーニングなどを紹介しています。

映画『トム・オブ・フィンランド』がアカデミー外国語映画賞フィンランド代表に

ゲイ・エロティック・アーティスト、「トム・オブ・フィンランド」ことトウコ・ラークソネンの愛と人生を描く映画『トム・オブ・フィンランド』が、2017年度(第90回)アカデミー外国語映画部門のフィンランド代表に選ばれました。

『キャロル』観ながら何食べる? 米Netflixでの配信開始に向けての提案あれこれ

レズビアン・テーマの映画『キャロル』が2017年9月20日より米Netflixで配信開始。Autostraddleによる、キャロルを家で鑑賞しながらどんな飲食物を楽しむかという提案が面白いです。

今週の未紹介LGBTニュース(2017年8月20日)

英映画『God's Own Country』新トレイラー 上半身裸のバイオリニストが『リトル・マーメイド』をゲイなフェアリーテイルに ションダ・ライムズが米ABCと袂を分かちNetflixと契約 余命宣告されたおじいちゃん、レズビアンの孫娘のプロポーズに動画で協力 「男…

大人になっても心が死なないブレックファスト・クラブ―映画『パワーレンジャー』(2017)感想

キャラクタの性的指向が理由で、ロシアで18禁にされた戦隊ヒーロー映画。その実態は、大変よくできた思春期ドラマでした。世界中で『ブレックファスト・クラブ』になぞらえられているのもさもありなん。セクシュアリティの描写も大正解だったと思うわ。。

ビリー・ジーン・キングのあの一戦をエマ・ストーン主演で映画化。『Battle of the Sexes』トレイラー

米国の女子テニス選手ビリー・ジーン・キングが1973年に戦った伝説の男女対抗試合を描く映画、『Battle of the Sexes』のトレイラーが公開されました。主演はエマ・ストーンで、共演にスティーヴ・カレル、アラン・カミングなど。

アシュトン・サンダースとジャハール・ジェローム(『ムーンライト』)がMTV Movie & TV Awardsで最優秀キスシーン賞受賞

米国で2017年5月7日(日)に開催されたMTV Movie & TV Awardsで、映画『ムーンライト』のアシュトン・サンダースとジャハール・ジェロームが最優秀キスシーン賞を受賞しました。

マイアミの通りが「ムーンライト・ウェイ」に改名 映画『ムーンライト』を称えるため

黒人ゲイの成長を描き、第89回アカデミー作品賞に輝いた映画『ムーンライト』の舞台は、フロリダ州マイアミ・デイド郡のリバティ・シティ。同映画を称え、リバティ・シティのある通りが「ムーンライト・ウェイ」と改名されるそうです。

映画『パワーレンジャー』(2017)がロシアで18禁に 理由はイエローレンジャーがレズビアン(?)だから

米/カナダの特撮スーパーヒーロー映画『パワーレンジャー』(2017)が、ロシアで18禁指定を受けました。原因は、メインキャラのひとり、トリニー/イエローレンジャーが女の子を、つまり同性を好きらしいと示唆する場面があるから。

実写版『美女と野獣』(2017)公開情報続報:マレーシアは完全版公開、クウェートは上映中止へ

実写版『美女と野獣』(2017)、ゲイ要素のためマレーシアで上映延期 ロシアで年齢制限(追記あり) - 石壁に百合の花咲くの続報。マレーシアでは結局PG13でのノーカット公開となり、一方クウェートの映画館チェーンは上映禁止を発表しています。

『カーミラ』のナターシャ・ネゴヴァンリスがファンズ・チョイス賞受賞 スピーチが感動的だよ!

アカデミー賞のカナダ版、カナディアン・スクリーン賞の第5回授賞式で、Webドラマ『カーミラ』のナターシャ・ネゴヴァンリスがファンズ・チョイス賞に輝き、クィアなコミュニティに向けたすばらしいスピーチを披露しました。

実写版『美女と野獣』(2017)、ゲイ要素のためマレーシアで上映延期 ロシアで年齢制限(追記あり)

脇役のひとりを公式設定でゲイとしたディズニーの実写映画『美女と野獣』が、マレーシアでゲイなシーンをカットされ、さらに上映延期となりました。一方ロシアはこの映画を16禁指定に。米国アラバマ州でも上映中止する映画館が出ています。

シャーリーズ・セロンが新作『Atomic Blonde』で戦いまくるわ女性とキス(以上のことも?)するわでもう大変(追記あり)

『ジョン・ウィック』のデヴィッド・リーチが監督する新作映画、『Atomic Blonde(原題)』のトレイラーが公開されました。見どころはシャーリーズ・セロンの激しいアクションと、女性相手のホットなキスシーン(たぶん、キス以上のこともしてる)。詳細は以…

大胆不敵な換骨奪胎、さすがパク・チャヌク!―映画『お嬢さん』感想

サラ・ウォーターズのレズビアン・ミステリ『茨の城』を、日本占領下の朝鮮を舞台に紡ぎ直した韓国映画。大胆なメリハリの付け方が楽しい、よくできたガールパワー映画でした。フェチ感あふれるエロスの表現もおみごと。ただし、セックス描写は一部凡庸。

実写版『美女と野獣』(2017)のキャラが公式設定でゲイに ディズニー映画で初

2017年公開予定の実写映画『美女と野獣』で、悪役キャラ・ガストンの子分ルフウがゲイという設定になっていることが発表されました。ディズニー映画のキャラクタがゲイだと公表されたのは、これが初めて。

映画『ムーンライト』がオスカー作品賞受賞 LGBTQ映画で初

日本時間で2017年2月27日、第89回アカデミー賞授賞式で、米国の黒人ゲイ少年の成長を描いた映画『ムーンライト』が作品賞に輝きました。LGBTQ映画が同賞を受賞したのは、これが史上初です。

ドラァグクイーンのヒーロー、学校に降臨―映画『ハリケーン・ビアンカ』感想

ゲイであるために学校をクビになった教員が、ドラァグメイクで「ビアンカ」なる女性として職場復帰。毒舌と奇策で学内の差別やいじめに反撃し、やがて学校全体を変えてしまうというコメディ映画。スカッと笑えて時々ほろりとさせられる、寓話的な良作です。

リブート版『ゴーストバスターズ』、IMDbの「2016年ベスト映画10」8位に輝く

『ゴーストバスターズ(2016年)』が、映画・テレビ・スターの大手データベースサイトInternet Movie Database(インターネット・ムービー・データベース/IMDb)が選ぶ2016年の映画ベスト10の8位に輝きました。

ケイト・マッキノンがコメディ映画『The Lunch Witch(原題)』で主演決定

米国の女優でコメディエンヌのケイト・マッキノンが、アンブリン・エンターテインメントのコメディ映画『The Lunch Witch(原題)』で主役の魔女Grunhildaを演じると発表されました。

第22回放送映画批評家協会賞(クリティクス・チョイス・アワード)にケイト・マッキノンがノミネート

米女優ケイト・マッキノンが、映画『ゴーストバスターズ』で、第22回放送映画批評家協会賞(クリティクス・チョイス・アワード)コメディ部門最優秀女優賞にノミネートされました。

レズビアンのタコスがけなげでいいぞ―映画『ソーセージ・パーティー』感想

食材が主人公のお下劣CGアニメ。単なるおバカ映画のようでいて意外と骨太の問題提起があり、サルマ・ハエック演じるレズビアンのタコスの描写も秀逸でした。クリステン・ウィグの芸達者ぶりにも拍手。ただ、人種ネタのあまりのベタさは人を選ぶかも。

映画『ゴーストバスターズ(2016年)』特典映像、北米DL版と北米ブルーレイの違い(と、そこからどの日本向けパッケージを買うべきか考える)(ネタバレあり)

ついに日本でも円盤発売日が発表された新GB。パッケージの種類が多く、どれを買おうか迷うところです。そこで、北米DL版とブルーレイの特典映像の違いを比較してリスト化し、そこから日本のどのパックにどの映像が入っているのか予測してみました。

大人向けよりよっぽど良質―小説"Ghostbusters Movie Novelization"(※リブート版『ゴーストバスターズ』の子供向けノベライゼーション、Stacia Deutsch著、Simon Spotlight)感想(ネタバレあり)

リブート版映画『ゴーストバスターズ(2016年)』の子供向けノベライゼーション。新GBたちの魅力が存分に味わえる快作で、先日紹介した大人向けノベライゼーションよりよっぽど上等。ポイントは、簡にして要を得た文体と、場面転換のうまさ。

レイチェル・マクアダムズ、レズビアン映画『Disobedience(原題)』に出演交渉中

カナダの女優レイチェル・マクアダムズが、英作家ナオミ・オーダーマンの小説Disobedienceの映画化で、主演のレイチェル・ワイズの元恋人役を演じる交渉中だそうです。

もはや別物、読む価値なし―小説"Ghostbusters"(※リブート版『ゴーストバスターズ』の大人向けノベライゼーション、Nancy Holder著、Tor Books)感想(ネタバレあり)

本書はリブート版映画『ゴーストバスターズ(2016年)』の大人向けノベライゼーション。名台詞や名場面を無残なまでに削って、辛気臭い地の文で水増ししたという代物で、キャラの魅力も話のテーマもぼやけてしまっています。読む価値なし。